証券営業マンのハナウタblog

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12月米雇用統計 14.5万人 失業率3.5% 平均時給2.9%増

[ロイター2020/1/11] - 米労働省が10日発表した2019年12月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から14万5000人増と、11月から鈍化し、市場予想の16万4000人増を下回った。ただ、貿易摩擦で製造業が一段と落ち込む中でも雇用の伸びは依然として労働人口の伸びを維持するのに必要な約10万人を上回っている。

 
失業率は11月と同様、約50年ぶりの低水準である3.5%を維持した。現在は職を探していないが働く用意のある人(縁辺労働者)や正社員になりたいがパートタイム就業しかできない人を含む広義の失業率(U6)は6.7%と、1994年の統計開始以来の最低水準になった。11月は6.9%だった。

賃金の伸びは鈍化した。時間当たり平均賃金は0.1%(3セント)増と、11月の0.3%増からペースが落ちた。前年同月比では2.9%増。11月は3.1%増加していた。

 

11月PCEコアデフレーターは前年比+1.6%でした。

 

さて、雇用統計が発表されました。毎回最注目の平均時給の伸びが鈍化し、2.9%になりました。 あらら

しかし、特に慌てる必要も無いかと思います平均時給の伸びと物価上昇の対比は未だ時給の伸びが上回ってます。方向性は変わっていません

経済の基礎はしっかりしていますので、大きなクラッシュは起こり得ないと思われます。 楽観視していて良いかと

 

イランとアメリカも大きな衝突に発展しないので、下げが大きい時も心配しすぎないで下さい

 

日経平均(1/10)23850円

NYダウ(1/10)28823ドル

円ドル(1/13)109.55円

 

https://jp.reuters.com/article/usa-economy-idJPKBN1Z91VK

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